キャラに関するよもやま話。
ライオネスが主人公になって色々出歩けるとき(イレインのベッドで休んだりとかー)、王宮に行ってきて、巫女の話を聴きに行く前に本部の団長の部屋に入ろうとするとセレが団長と母親の話をしているイベントが発生します。
本当はそのあとフランチェスカあたりで母親の手がかりが見つかったりとか話がきけたりとかいろいろあったのですが、主人公があくまでイレインということで没にしました(苦笑
セレの母は彼女が赤ん坊のときに失踪したということになっています。
父の団長はずっとセレの母が戻ってくるのをクレールで待ち続けているという設定です。
色々事情があったけど、いつでも娘のことを想っているいいお母さん・・・だったらよかったんですけど、残念ながらそうではない、という設定だったことも没の一要因でした。ゲームの雰囲気も只でさえ暗いのにさらに暗くなるしで・・と泣く泣く。
通常のパターンとして、失踪には深いわけがとか、本当は娘思いで・・とかいう感じにするべきなんでしょうけど。ステレオタイプ(?)な親はイレインの母でやっているので、あえてそうじゃなくしたかった。親にもいろんな親がいますので。しかし、これだと団長がかわいそすぎたかな・・・。